Selamat pagi, siang, malam! ブルバビです!
今回はインドネシア語音声学、インドネシア語音節についてです
音節という言葉はあまり聞き馴染みがなくどんな物なのか想像しにくいと思いますが、単語や文と同様に私たちが言語を扱う上で非常に大事なパーツになります
それでは、例とともにインドネシア語音節を解説していきます!
音節とは?
音節はインドネシア語では suku kata と言って、ある単語の中にある音のカタマリのことを指します
例:datang(来る)
この datang という単語はふた息で発音されます。
最初のひと息目が『da』という音のかたまり、次に『tang』という音のかたまりです
このひと息で発音される音のかたまりが音節です
音節の特徴その1:インドネシア語音節には必ず母音がある
音節は音のかたまりですが、そのかたまりを作るのにいくつかの特徴があります。インドネシア語の場合、音節には必ず母音が含まれます。
例:obat(薬)
obat という単語は 『o』 という音節と『bat』という2つの音節からできています
この最初の『o』という音節のように、一番小さい形の音節は一つの母音から構成されます。
音節の形が大きくなるにつれて『bat』という音節のように母音にいくつかの子音が音節のパーツとして加わります
音節の特徴その2:インドネシア語には11パターンの音節がある
音節のパターンは言語によって異なりますが、インドネシア語には11パターンの音節があります
11 の音節のパターンを例とともに確認していきましょう!
なぜ音節は重要?
言語を学びたての時って発音に抑揚がなく棒読みになりがちですよね…
それはどこで間を取るか、どこで抑揚をつけるかというのをまだ知らないからなんです
ですが、音節を知ることで語の切れ目を知ることができます
これはどこで息継ぎをするか、どこに抑揚をつけるかを同時にしれることになり、よりネイティブな発音に近づくためにとても重要なことなんです!
まとめ
今回はインドネシア語の音節について解説しました!
覚えるポイントは3つ!
- 音節はひと息で発音できる音のかたまり!
- 音節には必ず一つの母音がある
- インドネシア語には11パターンの音節がある
音節は正しく、聞き取りやすい発音をするためにとても需要な要素です!
マスターしてよりネイティブな発音に近づけましょう!
コメント