Selamat pagi, siang, malam! ブルバビです!
インドネシア語って接辞の種類が多くて勉強すればするほど新しい接辞が出てきて大変ですよね…
そんなところに追い打ちをかけるようになってしまうのですが(笑)
今回は意外と知られていない接尾辞-aと-iというものを紹介していきます!
説明なんかよりも例を見た方が早い!ということでまずは接尾辞/-a/と/-i/が使われている例をチェックしていきましょう!
接尾辞 -a/-i が使われている単語
Mahasiswa(大学生・男子大学生)- mahasiswi (女子大学生)
Dewa(神)- dewi(女神)
Pemuda(若者・青年)- pemudi(若い女性)
Putra(子供・男の子)- putri(女の子)
Saudara(兄弟)- saudari(姉妹)
今回紹介する接尾辞/-a/と/-i/は名詞の後ろにくっついて新しい名詞を作る役割を持っています!
インドネシア語には動詞を作る接尾辞/-i/(menjauhi(〜を避ける)やmendekati(〜に近づく)の /-i/)というものもありますが、役割が違うので注意が必要です
さらに、例を見てもうお気づきだと思いますが、接尾辞/-a/と/-i/は『性別を区別する』役割を持っています!
男性を指す場合 → /-a/ 例:putra (男の子)
女性を指す場合 → /-i/ 例:putri (女の子)
男女を区別しない表現は?
似ている役割を持つ接尾辞-wanや-watiのように男女を区別しない、より「共通」な表現には接尾辞/-a/を使います
例:
Mahasiswa UI telah hadir di tempat kompetisi debat. (インドネシア大学の学生はすでにディベート大会の会場に出席している)
Saat upacara, semua pemuda di banjar itu harus berkumpul. (儀式の際、その地域の若者は必ず集まらなければならない)
まとめ
今回はインドネシア語の接尾辞/-a/と/-i/について解説しました!
インドネシア語には全く同じ形の接尾辞/-i/というものがありますが、違いはその役割!
今回解説した接尾辞/-i/は女性を指し示す名詞を作る役割を持っているのに対し、もうひとつの方の接尾辞/-i/は動詞を作る働きを持っています
形が同じなのでわかりづらいですが、各々の役割をしっかり理解することが大切です
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