インドネシア語接尾辞 -wanと-watiの使い方と違いを解説!!

Selamat pagi, siang, malam! ブルバビです!

突然ですが、皆さんは接尾辞の-wanまたは-watiという接尾辞を聞いたことがあるでしょうか?

このうちの『-wan』または『-wati』という接尾辞は主に名詞の後ろについて次の3つの意味を持つ新しい名詞を作ります

専門家(ある分野のエキスパート)

Ilmu(知識) → ilmuwan(知識人)

Bahasa(言語) → bahasawan(言語学者)

Rohani(魂・精神)→ rohaniwan(聖職者)

[ベースとなる名詞]で生計をたてている人(職業)

Karya (仕事) → 仕事をする人 → karyawan(従業員) 

Warta (ニュース) → ニュースを作る人 → wartawan(記者) 

Olahraga(スポーツ) → スポーツで生計を立てている人 → Olahragawan(スポーツ選手)

[ベースとなる名詞]をする人・を持っている人

Derma (慈善・寄付)→ 寄付する人 → dermawan(慈善家)  

Bangsa(民族・家系)→ ある特別な家系を持つ人 → bangsawan(貴族)

3つの意味に共通しているのは「〜の人」という人にまつわる名詞を作るということです

まず『-wan』という接尾辞が出てきたら「〜の人」というのが最初のポイントです!

『-wati』の役割

さらにこの「〜の人」という名詞を作る接尾辞『-wan/-wati』にはもうひとつ注目すべきポイントがあります

それは、接尾辞の形によって男性を表しているのか、女性を表しているのかを区別することです!

この性別を区別することにおいて、『-wan』は男性を表し『-wati』は女性を表します

上の例を見てもらうとわかる通り、性別を区別しな場合には『-wan』の方が使われます

まとめ

今回はインドネシア語の接尾辞『-wan』と『-wati』の役割について解説しました!

覚えるポイントは2つ

  • 『-wan』は「〜の人」という意味の名詞を作る!
  • 『-wan』は男性、『-wati』は女性!

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